教育トークライン誌2025年9月号

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2025年9月号（No.585）は、「「向山型指導法」の超初歩編を総まとめ」の特集です！

　2025年8月号の特集は、「この夏、「教師力」ジャンプアップ ―TOSSの幾多の実践が教える実力向上の秘訣」です。

　2025年9月号の特集は、「「向山型指導法」の超初歩編を総まとめ ―「型」を身に付けてこそ自由になれる」です。

本誌には「向山型算数に挑戦！」「向山型国語に挑戦！」というコーナーがあります。
TOSSの基本ともいえる「向山型」を深く学ぶためのコーナーです。
算数、国語だけでなく、全ての教科に「向山型」が存在します。
では、「向山『型』」とは何でしょうか？

『教育トークライン』の谷和樹編集長はいいます。
「なぜ、「型」が大切なのでしょうか。
それは、「型」を身につけた方が“上達が速い”からです。」
「これは、どんな業種であれ、組織であれ、全部同じです。
「型」を身につける基本は「模倣」です。ただの模倣ではありません。細部までこだわった、徹底的で全力の模倣です。」
向山洋一はよく教師修業を医者に例えました。例えどんなにいい人でも、治療の腕がない医者に任せられるだろうかと。
まずは、基本に忠実に、「型」を学ぶ。
谷編集長はまた、こうもいっています。
「外科医に限りません。アスリートも、芸事も、そして授業も、全部同じです。
真似したことを成熟させながら、徐々に様式化して自分のものにするのです。
それでは、真似する時期は何年くらい必要でしょうか。
業界、目的、場面、内容、その人の資質によっても違いますから一概には言えません。私の実感は「一生」です。」

今回の特集は、とりわけ若い先生方に学んでいただきたい「型」の身に付け方の「超初歩ポイント」です。詳しくは、トークライン9月号をお読みください！

【内容】
〈分かりやすく実力の付く〜「向山型国語」ってどんな指導？〉
分かりやすさの秘密と実力向上の秘訣（長谷川博之）
作文の「型」を視写と暗唱でインプットさせよう（佐藤智彦）
「向山型説明文指導」の超初歩ポイント（水本和希）
向山型分析批評は、子供による分析と討論を可能にする（田中修一）
〈分かりやすく実力の付く〜「向山型算数」ってどんな指導？〉
最高・最先端のパーツによって組み立てられた最高のシステム（木村重夫）
「文章題というのは、絵、写真、マンガなどで頭に浮かべるといいんです」（林健広）
「ジャンボホワイト・TOSSノート」を使うことで、全員が同じきれいなノートをかくことができる（大森雄一）
〈分かりやすく実力の付く〜「向山・小森型理科」ってどんな指導？〉
ものを用意し、たっぷり触れさせ、子供たちが熱中する理科授業を！（小森栄治）
子供の事実と時代に合わせて進化するノート指導（吉原尚寛）
〈分かりやすく実力の付く〜「向山型社会」ってどんな指導？〉
説明・暗記の社会科、さようなら（川原雅樹）
実生活に関わる点から入り、単元の核心に迫る調べ活動に移る授業の典型例〜水道の授業導入（桜木泰自）
〈分かりやすく実践的な〜「向山型体育」ってどんな指導？〉
「技術」を習得し、「流れるように進む体育授業システム」を目指す（桑原和彦）
〈向山氏から学んだ音楽指導〉
向山型で子供の力を引き出す「TOSS音楽」指導法（吉川たえ）
〈向山氏から学んだ絵画指導〉
指導のポイントを子供たちに示すことで、子供の絵はダイナミックになる（上木信弘）

今月のTOSSあんしん先生ガードは、どこの学校でも起こりうるアレルギーの問題です！

　重度の牛乳アレルギーの子供に別室で給食を食べさせたい（他の子供がこぼしてしまった牛乳に触れるだけでも症状が出るので）が、保護者が他の子と一緒に食べさせてほしいと言っているというご相談です。
　中井弁護士の回答としては「学校としては、あくまでも教室で確実に安全を図れるという状態にない限りは、別室での措置を取るという判断をすることになります。」ということになります。
　なぜなら、「学校としては、子供の安全を確保しなければいけないという義務があります。」からです。
　では、保護者からのクレームには、どのように対応したらいいでしょうか？　対応についても、中井弁護士は詳しく語っています。

詳しく知りたい方は、ぜひ、トークライン9月号をお読みください！

長谷川博之の圧倒的実践日誌では、生徒によって「教師にしてもらっている」という話です！

　長谷川博之氏は、多くの人が認める圧倒的実力をもつ教師です。荒れた学校を立て直し、小学校時代不登校だった子供が自ら登校するようになり、「モンスターペアレント」と呼ばれるような保護者が応援団になる。ドラマのような逸話には事欠かない教師です。
　その長谷川氏がいいます。
　「私は彼らにより『教師にしてもらっている』。」と。
　その一言に、長谷川氏の実直な人柄が表れていると感動します。
　TOSSの副代表でありながら、TOSSとは全く関係のないところからも求められる。
　そんな長谷川氏のスピリットが詰まった連載です。
詳しくは、ぜひ、トークライン9月号をお読みください！

「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい！

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パスワードなしで見られるお試しページができました！
購読を迷われている方は、ぜひ、アクセスしてみてください。
http://talkline.tos-land.net/pr

「デジタル・トークライン」9月号
【CONTENTS】
●データで確認！　本誌カラー資料＆PDF●
１、［特集］：「向山型指導法」の超初歩編を総まとめ
２、大成功の絵画工作指導
３、本誌掲載論文の関連カラー画像
①写真で解説！TOSS流板書術・ノート術
②授業が激変！TOSS指導法最前線
③現在進行形の教科書単元
④「基礎基本の授業例」と「主体的で深い学びの授業例」
⑤授業技量向上の法則
⑥人気ライター　トークラインここだけの裏話
４、トークライン本誌ＰＤＦデータ　※2025年度から掲載位置が変わりました。

●デジタル版だけの特典！　動画コンテンツ●
５、向山洋一の言葉から学ぶ教育実践　～「向山洋一映像全集」より～
　※使用映像：「向山洋一映像全集」第一巻「教育技術論の原点『跳び箱は誰でも跳ばせられる』
６、谷編集長の５minアンサー「クラウド共有アプリの指導」
７、高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版！
　太田政男先生「子供が教えてくれることに感謝する」
８、今月のサークル動画

●教師の社会貢献活動を応援する！　教育コミュニティ●
９、教育コミュニティコンテンツ

※コンテンツをご利用になるには、本誌に掲載されたパスワードが必要です。

～『教育トークライン』とは～

『教育トークライン』誌は、先生のための教育総合情報誌です。“明日の授業にすぐに役立つ”情報から、これからの教育界を先取りした最新情報まで、幅広い情報を先生方にお届けします。

「すべての子供の学力を保障する」

このスローガンを掲げ、すべての子供が等しく高いレベルの教育を受けられるように、教育技術や教育情報を共有するための雑誌として、『教育トークライン』誌は誕生しました。1989年の第1号発行より、多くの先生方の応援を受け、定期購読誌として発展してきました。

●『教育トークライン』の内容
・向山洋一(TOSS最高顧問)、向山行雄氏(全国連合小学校長会顧問)の貴重な論文
・“明日の授業ですぐに使える”情報や、最新の教育情報を知ることができる特集
・新任の先生でも、すぐに授業で試し、効果をあげることができる授業実践の紹介
・特別支援教育について、専門家や最前線で活躍する先生の、“困ったあの子にどう対応すればいいの?”という疑問を解決してくれる連載
など。

先生方の悩みが解消し、「明日、学校に行くのが楽しみになる」ように、『教育トークライン』誌は全力で応援しています。学級経営や授業に悩んでいる先生、より良い教師になるために学びたい先生、ぜひ『教育トークライン』誌をご購読ください。

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