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2022年 11月号の特集は「子供が自分で学ぶシステムをつくる ─できる教師の「子供の学び方」マネジメント─」です。
『教育トークライン』に寄せられた谷編集長の解説の冒頭を引用します。
「向山氏たちは学年で漢字の200問テストをしました。向山学級の成績は素晴らしいものでした。
その成績を見た師尾氏は休み時間に向山学級の子供たちに言いました。
『とてもいい成績ね』
すると、子供は答えました。
『向山先生の教え方がいいからよ』
師尾先生が内心『そうだ』と思った瞬間、もうひとりの女の子が言いました。
『でも、向山先生は何も教えてくれないよ』」
その後、向山洋一の次の言葉を紹介しました。
「私は、『教師が教える』ということを、あまりしないのだ。『子どもが、自分で学んでいく』というシステムをつくるのである。」
向山洋一は当時から、「子供が自分で学んでいくシステム」をつくっていました。
ですから、向山実践にはそういったシステムが多く組み込まれていて、TOSSの実力派の先生方は皆さん実践されています。
谷編集長はその代表的なものが「向山型算数」だといいます。
今回の特集では、向山実践から受け継がれたシステムを紹介しつつ、現在活躍されているTOSS実力派の先生方がご自分の実践をご紹介しています。
また、「ルーブリック」など、最新の知見につきましても詳しくご紹介いたします。
まさに「不易と流行」を知ることができる内容です!
高段者QAは、井戸砂織氏が語る感動的な指導法です!
今月の「高段者QA」は、井戸砂織氏が「自分から発言できない」子供への接し方について語っています。
学校では、とかく積極的な子、自分から発言する子が注目されがちです。
けれども、井戸氏は語ります。
「おとなしくて自分から発言できなくたって、それで良し。教師は、その子の良さをきちんと見ていないといけません」
そのような考えに至った最初のきっかけは、向山洋一の次の言葉だったとのことです。
「子供をね、ああしよう、こうしようと思うのは余計なお世話。だって、子供はそのままでいいんだ」
井戸氏はクラス全員の良いところを一人一人言えるといいます。
子供の良いところを見つけて褒め、その上で挑戦することや間違えることを恐れない子にするために、「間違えないと成長しない」という話をするそうです。
感動のQAの詳細は、トークライン12月号でご確認ください。
今月の「向山洋一が教育界に創ってきたもの」はTOSSランドの話です!
過去の向山論文を解説する「向山洋一が教育界に創ってきたもの」。
今月の執筆者は富山県の五十嵐勝義氏です。
1997年7月14日に行われた向山洋一と堀田龍也氏の打ち合わせに同席したという五十嵐氏は、富山県で「TOSSインターネット教育情報システム設計会議」を開催することになったそうです。
まだインターネット自体が一般には普及していない当時、インターネット上で教育情報を設計するという考えが初めて向山洋一から示されたとのことです。
向山洋一はインターネットを家庭教師に習って、わずか2回で、現在のTOSSランドを構想したのです。
当時を知る五十嵐氏が語る、驚愕の実話です。
今なお新しい「TOSSランド」について、起源を知ることのできる必読の論文です。
「デジタル・トークライン」は豪華コンテンツぞろい!
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